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オドロンに審査員として参加させて頂きました

先日開催された、踊りたくなる九州卒業論文コンテスト(通称:オドロン)。

株式会社そらのまち、取締役社長の白水が 審査員として参加させていただきました。

審査員は他に下鶴隆央鹿児島市長福岡テンジン大学 学長岩永真一氏GMOペパボ株式会社代表取締役社長佐藤健太郎氏など豪華な顔ぶれ。

事前審査を勝ち抜いた10名のファイナリストのみなさんが ご自身の専門分野について最大限の熱量を込めて書いた卒業論文を審査員が事前に読み、当日は 5分という限られた時間で、「卒論テーマ × 踊りたくなる九州をつくる」という内容のプレゼンをするという めちゃめちゃ尖った企画。しかも記念すべき第1回。

卒論のプレゼン大会ということで、直感的に面白そうだけど どんな場になるんだろう?というドキドキ感と、ファイナリストの皆さんの卒論テーマが多岐にわたりすぎて、ちゃんとコメント&審査ができるだろうか?という不安もありながら参加しましたが、いざ始まってみると 審査員という立場を忘れるくらい 楽しんで参加できました。

卒論の執筆時点では、純粋に 専門分野について掘り下げたものだったものが、卒業から半年〜2年程度の期間を経て、本人が社会に出て多様な経験を積んで、「踊りたくなる九州につなげる」というお題でプレゼンをすることで、もともとのポテンシャルが何倍も引き出されたように感じました。

この研究を社会でどのように活かしていくかという提案や、このテーマをこんな角度から見ると面白いよというアイデアが溢れていて、素晴らしかったです!
卒論を通じて、研究・地域・人をパワフルに繋げられる場が生み出される瞬間に立ち会えて、本当に貴重な体験をさせていただきました。

オドロンの第2回は2023年3月募集開始で、熊本会場にて実施予定とのことなので、次回出場のチャンスがある方は、楽しみにお待ちください!

素晴らしい企画を生み出してくださった皆様、本当にありがとうございました!

<イベント詳細>

踊りたくなる九州卒業論文コンテスト」(通称=オドロン)

主催:九州地域間連携推進機構(鹿児島市名山町)

内容:「概ね卒業後5年以内」の大学・短大・高専の卒業生で、地域・まちづくりに関する卒業論文を書いた人が対象。九州の学校の卒業生であれば「地域・まちづくり」に関わるテーマであれば認められるが、九州外の場合は「九州の地域・まちづくり」に関する論文か、「踊りたくなる九州」につながると認められる論文が対象となる。建築や芸術関係の卒業者の場合、卒業論文ではなく卒業設計や卒業制作を提出することもできる。

<審査結果>
■第1位(オドロン大賞):徳留将樹さん
「作曲ワークショップが示す公共性とシティプロモーションへの有用性」(京都芸術大学)
■第2位(オドロン優秀賞):玉利智佳子さん
「Tourism Policy Success or Failure? Case Study of Kagoshima(鹿児島の観光戦略:持続可能な観光まちづくりにおける課題と可能性)」
(イギリス:セントラル・ランカシャー大学)
■第3位(オドロン奨励賞):武井七海さん
「中山間地域等直接支払制度の政策効果一共同取組活動への配分が与える影響に着目して一」(京都大学)
■特別賞ペパボ賞:湯免鮎美さん
「冬は短し、動けよ やぐらー大根やぐらの仮設技術の応用ー」(九州大学)
■特別賞オドロン踊ろう賞:速見由紀子さん
「近赤外線二色図を用いた古典新星いて座 V5668 の電離雲の研究」(鹿児島大学大学院)