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(保育士募集)こどもたちの「親友」であり続けるために。

こどもたちの「親友」でありたい。

これは私たちそらのまちほいくえんで働くスタッフが共通して持っている願いです。
現在、そらのまちほいくえんでは保育に関わるスタッフを募集しています。
そのためにまずは私たちの大切にしている想いをご紹介させてください。

そらのまちほいくえんは、子どもたちの「生きる力」を育む場をつくるをベースコンセプトに掲げた、鹿児島県最大の繁華街「天文館」の中にある企業主導型保育園です。

ここでは大人・子供という区別は必要ありません。一人ひとりが学び合い、共に生きることと向き合う時間を過ごします。

 

「たしかに園児の前では『先生』と呼ばれているけど、私たちは上下関係ではなくて園児たちの隣に並び、共に試行錯誤をし続ける存在でありたいと思っています。時には大人が園児から学ぶことだってたくさんあるんです。彼らの力を信じてやってみたら大人では思いつかない結果になったり、逆に失敗したり。そんなときは手を差し伸べて、お互いに教え合い、学び合いながら子どもも大人も成長していけるようにしたいんですよね。」

そう話すのは園長の白水純平(しらみず・じゅんぺい)先生。

きっと多くの学校には答えや方法を教えてくれる先生がいます。でも、そらのまちほいくえんで働く私たちが得意とするのはそこではありません。園児たちが見つけた疑問や気づきを、一緒に悩み、考え、答えを出すための問いを立て続けます。なぜなら、そうすることで彼ら自身が見つけた答えに向かって私たちも一緒に走っていきたいからです。白水園長は次のようにも話してくれました。

「園児たちには誰かがお膳立てしてくれた一部分を経験するのではなく、最初から最後までやり遂げる力を身につけて欲しいんです。たとえば、やりたいことが出来たとき、ひとりでは達成できないかもしれない。そんなときは周りに助けを求め、自分の想いを伝え、相手の意見を聞いて、どうすれば成功できるのかを考える。たとえ失敗したとしてもそこから学び、次に繋げる機会にできる。そうしてたくさんの人との関わりの中で彼らは学び、成長していくんです。」

 

私たちにとって生きる力とは、しっかりと自分の居場所を見つけ、人生の舵を自分で握り、そこに納得感を持って生き切るための力です。自分の居場所には信頼できる仲間がいて、その仲間と手を取り合い、言葉を交わし、高め合い、人生の選択をする。その選択に自分自身が納得できることが何よりも大切なのです。

そんな人生の選択の中でも大きな、「働く」という選択でそらのまちほいくえんを選んだ先生にも話を聞きました。そらのまちほいくえん開園当初から園児たちと過ごしてきた保育士の永岩ゆきみ(ながいわ・ゆきみ)先生。

惹かれた理由はやはり「子どもたちの親友でありたい」という想いに共感したから。当時を振り返ってこんなエピソードを教えてくれました。

「保育士として年数を経てくると、だんだんと型にはまった保育になってしまっているのを感じていて。やりたいと思うこともなかなかチャレンジできなかったり、チャレンジできない理由を探してる自分がいたりしました。」

はじめは鹿児島県霧島市にある姉妹園「ひより保育園」に勤めることとなったゆきみ先生。働き始めた頃に園長先生から言われた「もっと自分の色を出していい」というアドバイスに困惑することもあったそう。

「自分の色を出すってどういうことなんだろう、とはじめは悩みました。でもとりあえずやりたいことをどんどんやってみることにしたんです。他の先生に遠慮して自分の持っている楽しさの引き出しを開けずにいたのかもしれないなって。子どもたちと積極的に関わるようにしていたら『最近、色が出てきたね』って言ってもらえるようになりました。」

そう話すゆきみ先生の表情は柔らかく、この仕事が本当に好きなんだということがよくわかります。

そらのまちほいくえんには、保育の限界やここを超えてはいけないという天井がありません。やりたいことにはどんどん挑戦する、そして自分自身の視野を広げていく。そんな環境が保育に関わる先生達を支えています。

良くも悪くもでこぼこな仲間たち。だからこそ個性を生かした様々な保育で園児たちを見守ることが出来るのです。

いつも助け合い、うまく寄り添い合いながら挑戦を続けている私たち。そんなそらのまちほいくえんはまだ生まれたばかりの保育園です。「これまでもこうしてきたから」、「毎年やってることだから」という前提がありません。そして私たちは常に今在る状況にも問いを立てます。「これが最善なのか」、「もっとよく出来ないか」と深く考え、取り組むべきところに時間をかけているからこそ、簡単に決めてしまうようなことはできないのです。何か新しいことを始めるときは職員みんなでじっくり話し合う。ゆきみ先生がこんなエピソードを紹介してくれました。

「昨年の運動会は園児たちとも一緒に競技のやり方を考えました。でも今年も同じやり方にこだわる必要はないと思うんです。自分たちなりにアレンジしていけるのがとても楽しい。もちろんこのやり方に不安を感じる人もいると思うのでそこはみんなで協力しながらやっていければいいなと。」

あまり行事がないからこそ、子どもたちは伸び伸びと成長していけるんだとか。

「やらないといけないことでガチガチに詰まったスケジュールでは、先生たちがやりたいことが出来なくなってしまうんです。それでは意味がないなと思ってます。運動会当日に発表するためだけの練習よりも、毎日の生活の中で出来るようになったことを保護者のみなさんに見てもらいたい。そのために普段から色んなことをやってみることが大事だと思っています。」

今年の運動会はどうなるのか。子どもも大人もみんな楽しみです。

 

最後に、未だ見ぬ仲間へ。

自立とは何でも一人でできるようになることではなく、自分を取り巻く社会の中に頼れる仲間を増やせるようになることだと私たちは考えます。

そのために園の中で生活している時間もその先も、ずっとこどもたちの「親友」でありたいと願うのです。子どもたちがやりたいことをやりきるために長い時間をかけて、そこにしっかりと大人が寄り添い一緒に挑戦していける環境を、私たちはここ鹿児島に創ろうとしています。

だからそらのまちほいくえんは新しい仲間を迎え、みんなで挑戦を続けます。
私たちはこんな人と手を取り、一緒に働きたいと思っています。

・子どもが好きであること
・食べること、体を動かすことが好きであること
・プロとしての責任感があること
・自分がこれまでに学んだことや、経験したことと違う意見でも、まずは受け止めてみる寛容さがあること
・言葉はもちろん、声の掛け方、視線、自らが立てる音、表情などの全てが、園全体の空気感を作る要素だと理解した上で、よりよい園を作ろうという気概があること
・専門分野外の事も学んでみよう、やってみようと思う好奇心と成長意欲があること
・自分だけで仕事を抱え込まず、仲間に頼ることができること
・相手の年齢や肩書きにとらわれず、誰に対しても丁寧に接することができること

私たちと一緒に、大人も子どももワクワクする保育園を作りませんか?

 

《募集中の職種》

保育士(正社員・パートタイム)

調理師(正社員・パートタイム)
*現在募集しておりません

最後まで読んでくださりありがとうございます。
私たちと一緒に働きたいと思ってくださる方、まずはお気軽にご連絡ください。お待ちしています。

[採用・求人に関するご連絡・お問い合わせ先]
そらのまちほいくえん
担当:やなぎもと、ももた
TEL 099-225-7107
MAIL info@solanomachi.com